wasted in 鳴子

向井山朋子と鳴子の女性たち

あなたが生きている,その喜びと恐れをさらけだしてみること

越後、ジョグジャカルタ、ヘーレン,プラハ、モスクワを巡る旅が、今、始まります。
世界の女性からあふれでる物語を、アーティスト向井山朋子が紡ぎます。
その物語は、この鳴子からも・・・

_dsc_2662■日時 2009年8月1日(土) 14:00開演(13:30開場)
■会場 川渡地区公民館

宮城県大崎市鳴子温泉字川渡25-5
■入場料 一般 3,000円
鳴子地区居住者 2,000円
鳴子地区小学校5年生~中学3年生 無料
■チケット取り扱い
川渡公民館・大沼旅館・藤崎プレイガイド
電話・Eメールでのご予約承ります。
TEL 090-5834-4699 E-mail info@naruko.org



川渡温泉地区の人たちが集まる公民館に名器スタインウェイが置かれます。
そこで始まるのは、向井山朋子のピアノコンサート。
wastedは「無駄にされる」という意味。
生きながら私たちが費やし、無駄にしている自分自身の中の何か。
全世界の女性たちと現在行っているプロジェクトに
鳴子の女性たちにも参加していただきました。
彼女たちとの会話がこの日のコンサートに反映されます。
バッハのゴルトベルク変奏曲を縦糸に
現代を生きる女性たちの思いを横糸に
つむぎだされる音楽。
あなたが生きている、そのことを
ここできっと見つめ直すことでしょう。

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あなたもwastedに参加してみませんか?参加するお約束をしてくださった方に,絹のドレスを差し上げます。詳細はwww.wasted.nlをご覧ください。向井山朋子と各国のスタッフ、関係者によるブログも連日,更新しています。
http://wasted-tomokomukaiyama.blogspot.com/

wasted1向井山朋子(ピアニスト/アーティスト)
オランダ・アムステルダム在住。コンテンポラリー演奏家の登竜門である国際ガウデアムスコンクールに日本人として初めて優勝以来、アンサンブル・モデルン、アンサンブル・アンテルコンタンポラン、ロンドンシンフォニエッタ、ロイヤルコンセルトヘボウなどにソリストとして招かれ、ピアニストとして第一線で活躍する一方、従来の演奏形式にとらわれない舞台や美術作品を発表してる。一人の観客のためのコンサート、[for you(] 2005年-横浜トリエンナーレ出展)、香りと記憶、音を結びつけたインスタレョン、[もういちど](2008)など、彼女の作品は常に観客との関係、コミュニケーションを核としている。
www.tomoko.nl



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